2014年03月10日
「駅伝」夢に向って輝け

娘の通う赤徳中学校には駅伝チームはありません。(年に1回、中学総体にむけてメンバーが作られますが)
SRCチームに入れていただき、毎日、赤木名中学や龍南中学のお姉ちゃん達と一緒に太陽が丘で練習しています。
レベルの差がありすぎですが,,,,,,,,,,

県レベルのお姉ちゃん達ばっかりの中での練習だから付いて行くのがやっとこさ。
時には帰りの車の中で悔しくて号泣している事もあります。
そんな練習の送り迎えも大変なもんです。けど「練習見て欲しい,,,,,,,

私でないと、帰りの車の中で泣けませんからねえ

とても寒く強風で雨が降る昨日の日曜日、中学3年生の送別駅伝がありました。全部で13チームが出場しました。
娘は、SRCチームを卒業する3年生のチームに入れていただきました。すごく喜んでました

みんなに迷惑かけないかなあという不安もたくさんあったようですが

すごい風の中、4区を走り、早くも無く遅くも無くと8分35秒で頑張りました。トップクラスは7分切ってますが。
赤木名中学の現役チームはもちろん優勝。さすがです。

アンカーのお姉ちゃんが走りきった時、みんなで集まってる時の娘の笑顔。
走った後にあんな笑顔を見た事がありませんでした

陸上は個人種目だから、バレーや野球のようにチームプレーのスポーツをした事が無い娘。
でも「駅伝」はたくさんの思いがつまったタスキをつなぐという、まさにチームプレー

毎日一緒に辛い練習をした仲間と一緒に喜ぶ娘の姿を見た時は思わずウルってなってしまいました。
そして夕方は、3年生を送る会

なんと娘は初めて自分でサンシンをひいて祝い唄を唄いました。
朝花節とヨイスラ節。今日の日のために家で一生懸命に練習しました。
なかなかの根性でした

私も含めて、大人も子どもも余興で歌う&踊るで大爆笑。
私もちょっと飛ばしすぎました。まあ、いつもの事ですが,,,,,,,,,,

娘も学校以外で同じ目標を持った仲の良いお友達、先輩が出来て本当に楽しそうでした。
そして、最後に1年生と2年生からの送る言葉。感動的な送る言葉でした。中学生とは思えない程の立派な挨拶。
そして、3年生の言葉も素晴らしかったです。辛い事がいっぱいあった練習を乗り切って高校に旅立つ3年生の言葉には重みがありました。
2年後には我が娘もあの場所に立っている事が出来るのかなあ(陸上を続けて行けるのかなあ)思うと自然に涙があふれました。
そして、3年生のお母さんの涙いっぱいの言葉。あんなにレベルの高い娘を持ってるから悩む事なんて無いだろう、なんて思っていた私はアホでした。
やはりどの親も同じなんだなあと涙、涙,,,,,,,,,,,,
絶不調の時もあり一緒に乗り越えた事、毎日の送り迎えなど本当に大変だったと思います。
お母さんに拍手です


我々はまだ初めて半年。まだまだ親も子もヒヨッコです

楽しみ/期待/不安/緊張/戦い/喜び/笑い/涙/感動
たった一日でいっぱい経験させていただいた日曜日でした。
コーチ、赤中の先生やご父兄のみなさま。
ありがっさまりょ〜た
ヒヨッコ同志で今日もまた頑張ります。