2014年08月05日
凸凹コンビ、準優勝までの道のり
8/2 東京での「民謡民舞少年少女全国大会」
全て順調にコトは運んでいました。そう、あの台風12号が突然現れるまでは
台風来るのわかっていれば、その前日に東京行くことも出来たのに。
本来の予定は、主役の和ちゃんとママとサンシンお囃子の娘は31日に、私は1日の夕方に東京上陸予定。
まさか、31日にJAL欠航だなんて
朝なら飛ぶかもと一度空港に主役を連れていき、なんの準備もしてない私も5分で旅行の用意。着の身着のままで車に飛び乗ったらゴムぞうり履いてた
さすがに履き替えにもどりましたが。
結局その日は全便欠航
しかし、あのバニラエアは成田から飛んできたのです
バニラエアの着陸を見てた空港内のレストランでは「やったー
」と「なんでー
」の二通りの声が上がりました。
落ち込み、帰宅。
8月1日、和パパ=エラブチ兄貴は5時からキャンセル待ちに並んでくれました。私は予約出来る全ての便を予約。
しかし、全便欠航
ラストチャンスは当日の朝の鹿児島1便のキャンセル待ちしかありません。鹿児島〜羽田は予約を入れましたが、台風で島に缶詰になっている人達もみな狙うので希望は薄し。
泣く娘。「どうせ、行かれへんわ
」
主役の和ちゃんは、今大会のために大島紬を作りました。
何度も和ちゃんと娘の着付けの練習をしました(私は見てるだけでしたが,,,,,,,,,,
)
和ママは素敵な髪飾りを作ってくれましたよ。
もはや当日の朝に飛行機に乗れても、着付けの時間はありません。
着物は諦め、制服での出場に変更。涙,,,,,涙の物語です。
荷物も預けている時間はありません。できるだけ少ない荷物で。
2人しか乗れない場合は、和ちゃんとママだけ行き、和ちゃんがサンシンをひきママがお囃子。
3人乗れれば、もちろん娘と。
私は遅れてでも這ってでも行く,,,,,,,
8/2 さあ、当日の朝、なんとエラブチ兄貴は朝の3時からキャンセル待ちに並んでくれました。
そのお陰でキャンセル1〜4番をゲット。
2便に臨時便が飛ぶ事になったので、それも押さえ〜〜の。
しかし、鹿児島からの飛行機は遅延。ヘタしたら鹿児島で乗り継ぎできません。
空港の人に「鹿児島で羽田便が飛ばないように待たせておいて下さい」と無理なお願いをしまくり。
ドキドキ祈る中、9時ころに私たち4名の名前が呼ばれました。
思わずハイタッチしましたが、果たして鹿児島で乗り継ぎができるか。鹿児島上空で飛行機がグルグル回って降りなければ、すぐにスカイマークを予約しようとまで相談。
なんとその機長さん、私たちのコトを知っていたのでしょうか。
遅れた出発だったのに、スピード違反するくらいの速さで飛んでくれて、ほぼ定刻に到着。やれば出来るやん
無事に間に合い、やっとこさ羽田に到着
サンシンの先生の久美先生の妹さんが羽田まで迎えに来て下さり、切符まで買ってくださり大井町までの案内役をしてくださりました。
もし案内役がいなければ、田舎モン4人組は羽田でオロオロしていたことでしょう。
会場の「きゅりあん」に到着。なんと出番の3番前でした,,,,,,,,,,,,,,,,
「すぐに唄えますか?」の質問に「無理です。」
もともと電話で事情は話していたので、コンクールの一番ラストに変更していただき、調弦、声出し、手作りの髪飾りだけ頭に付けて、ステージそでへ。
全国の民謡民舞大会というコトで、みんな素晴らしい着物で登場。ヨレヨレの制服を来ている子ども達を見て、みんな変な顔してました
すぐに私も客席へ。座ったとたんに出番。

二人の姿を見て涙が出ました。もうウルウルでした。
ヨレヨレの制服でも堂々たる姿で和ちゃんは「ヨイスラ節」を唄い、娘も間違えることなくサンシンをひき、お囃子も大きな声でバッチリでした。
そして準優勝
たった2分半のために、これだけ苦労するとは。でも疲れが全て吹っ飛びました
色々な方々のご協力で無事に東京に行く事ができステージに上がれました。
本当に感謝です。
そして応援に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
次の日は朝の8時にはスカイツリーに登った凸凹コンビ。
浅草→渋谷、そしてスターは違いますね。新聞社の取材が入り東京見物は中止で大井町に戻りました。
暑い暑い東京でした。
来年は娘は中学の部で自分の力でこの大会に出るんだと、もはや東京から帰って来た日から練習に励んでおります。
奄美新聞に掲載されました。
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20140803-4

全て順調にコトは運んでいました。そう、あの台風12号が突然現れるまでは

台風来るのわかっていれば、その前日に東京行くことも出来たのに。
本来の予定は、主役の和ちゃんとママとサンシンお囃子の娘は31日に、私は1日の夕方に東京上陸予定。
まさか、31日にJAL欠航だなんて

朝なら飛ぶかもと一度空港に主役を連れていき、なんの準備もしてない私も5分で旅行の用意。着の身着のままで車に飛び乗ったらゴムぞうり履いてた

さすがに履き替えにもどりましたが。
結局その日は全便欠航

しかし、あのバニラエアは成田から飛んできたのです

バニラエアの着陸を見てた空港内のレストランでは「やったー


落ち込み、帰宅。
8月1日、和パパ=エラブチ兄貴は5時からキャンセル待ちに並んでくれました。私は予約出来る全ての便を予約。
しかし、全便欠航

ラストチャンスは当日の朝の鹿児島1便のキャンセル待ちしかありません。鹿児島〜羽田は予約を入れましたが、台風で島に缶詰になっている人達もみな狙うので希望は薄し。
泣く娘。「どうせ、行かれへんわ

主役の和ちゃんは、今大会のために大島紬を作りました。
何度も和ちゃんと娘の着付けの練習をしました(私は見てるだけでしたが,,,,,,,,,,

和ママは素敵な髪飾りを作ってくれましたよ。
もはや当日の朝に飛行機に乗れても、着付けの時間はありません。
着物は諦め、制服での出場に変更。涙,,,,,涙の物語です。
荷物も預けている時間はありません。できるだけ少ない荷物で。
2人しか乗れない場合は、和ちゃんとママだけ行き、和ちゃんがサンシンをひきママがお囃子。
3人乗れれば、もちろん娘と。
私は遅れてでも這ってでも行く,,,,,,,
8/2 さあ、当日の朝、なんとエラブチ兄貴は朝の3時からキャンセル待ちに並んでくれました。
そのお陰でキャンセル1〜4番をゲット。
2便に臨時便が飛ぶ事になったので、それも押さえ〜〜の。
しかし、鹿児島からの飛行機は遅延。ヘタしたら鹿児島で乗り継ぎできません。
空港の人に「鹿児島で羽田便が飛ばないように待たせておいて下さい」と無理なお願いをしまくり。
ドキドキ祈る中、9時ころに私たち4名の名前が呼ばれました。
思わずハイタッチしましたが、果たして鹿児島で乗り継ぎができるか。鹿児島上空で飛行機がグルグル回って降りなければ、すぐにスカイマークを予約しようとまで相談。
なんとその機長さん、私たちのコトを知っていたのでしょうか。
遅れた出発だったのに、スピード違反するくらいの速さで飛んでくれて、ほぼ定刻に到着。やれば出来るやん

無事に間に合い、やっとこさ羽田に到着

サンシンの先生の久美先生の妹さんが羽田まで迎えに来て下さり、切符まで買ってくださり大井町までの案内役をしてくださりました。
もし案内役がいなければ、田舎モン4人組は羽田でオロオロしていたことでしょう。
会場の「きゅりあん」に到着。なんと出番の3番前でした,,,,,,,,,,,,,,,,
「すぐに唄えますか?」の質問に「無理です。」
もともと電話で事情は話していたので、コンクールの一番ラストに変更していただき、調弦、声出し、手作りの髪飾りだけ頭に付けて、ステージそでへ。
全国の民謡民舞大会というコトで、みんな素晴らしい着物で登場。ヨレヨレの制服を来ている子ども達を見て、みんな変な顔してました

すぐに私も客席へ。座ったとたんに出番。

二人の姿を見て涙が出ました。もうウルウルでした。
ヨレヨレの制服でも堂々たる姿で和ちゃんは「ヨイスラ節」を唄い、娘も間違えることなくサンシンをひき、お囃子も大きな声でバッチリでした。
そして準優勝

たった2分半のために、これだけ苦労するとは。でも疲れが全て吹っ飛びました

色々な方々のご協力で無事に東京に行く事ができステージに上がれました。
本当に感謝です。
そして応援に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
次の日は朝の8時にはスカイツリーに登った凸凹コンビ。
浅草→渋谷、そしてスターは違いますね。新聞社の取材が入り東京見物は中止で大井町に戻りました。
暑い暑い東京でした。
来年は娘は中学の部で自分の力でこの大会に出るんだと、もはや東京から帰って来た日から練習に励んでおります。

奄美新聞に掲載されました。
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20140803-4
Posted by えったん at 15:17│Comments(2)
この記事へのコメント
えったん!お疲れ様でした。
読むだけでもハラハラドキドキで虫歯もズキズキしましたよ。そんな思いで勝ち取った準優勝おめでとうございます。マリンちゃんもいい刺激になったでしょうね。これから楽しみですね~(^_-)-☆
読むだけでもハラハラドキドキで虫歯もズキズキしましたよ。そんな思いで勝ち取った準優勝おめでとうございます。マリンちゃんもいい刺激になったでしょうね。これから楽しみですね~(^_-)-☆
Posted by 大阪のかなちん at 2014年08月05日 16:38
かなちん、久しぶり。頑張ったよ
また島に遊びに来て聴いてね
また島に遊びに来て聴いてね
Posted by えったん
at 2014年08月05日 18:05
