2013年02月04日
マリア様になった友
昨日、奄美桜マラソンがありました。練習不足の娘は不安そうな顔で始まる前まで暗い顔。
2年前だったか、私は大好きなその友達に連絡しました。
ご夫婦でマラソンされるので「桜マラソンに出ない?」と。
残念ながら、他のマラソン大会と重なるので来れませんでしたが、いつか絶対に走りに行くからね〜という事でした。
そのお友達は、ご主人の誕生日に洗礼を受けマリア様となり、数日後、ご主人のお母様の命日に天国に召され、そして彼女の50才の誕生日が悲しくも告別式になってしまいました。
走る前の娘に「マリア様になったお姉ちゃんが一緒に走ってくれるわ」と言うと「本当に一緒に走ってくれるかなあ」と急に元気なステキな笑顔になりました。
そして最後まで頑張って走り、入賞は無理でしたが、女子409人中の10位 14分49秒と自己記録が出ました。
入院している時にお見舞いに行きたかったけど、なかなか時間も作れず心残りのまま悲しいお知らせを受け、お通夜だという日の朝もモヤモヤした気持ちもまま普通に娘を学校に見送りましたが、やはり自分の気持ちを押さえる事もできず,,,,,,,,,,,,
30分で用意して飛行機に飛び乗りました。
何年ぶりかに会うお友達と合流して神戸の教会へ。
賛美歌を歌って彼女にお別れを言いました。
「来るのが遅くなってごめんね」とお顔に触れて語りかけました。
白いカサブランカに包まれた寝顔は女神のような美しさでした。
やさしいお顔のまま、彼女は天国へいっちゃいました。
ご主人は彼女の事を「妻は私の太陽でした」と言いました。
彼女は私たちにとっても太陽のような存在でした。
司祭様が御ミサで、死は恐れ悲しむものではない。
永遠の命を得て神の御許で限りなく幸福を与えられるのですとおっしゃってました。
私たちの太陽は、50才のお誕生日に永遠の命に生まれ変わりました。
そう、やはり昨日の桜マラソンはとても良い天気。
太陽いっぱいの中、娘は走りました。
きっと一緒に走ってくれたんだと思います。
いつか会いましょう!!
それまでは私たちを見守っててね。

2年前だったか、私は大好きなその友達に連絡しました。
ご夫婦でマラソンされるので「桜マラソンに出ない?」と。
残念ながら、他のマラソン大会と重なるので来れませんでしたが、いつか絶対に走りに行くからね〜という事でした。
そのお友達は、ご主人の誕生日に洗礼を受けマリア様となり、数日後、ご主人のお母様の命日に天国に召され、そして彼女の50才の誕生日が悲しくも告別式になってしまいました。
走る前の娘に「マリア様になったお姉ちゃんが一緒に走ってくれるわ」と言うと「本当に一緒に走ってくれるかなあ」と急に元気なステキな笑顔になりました。
そして最後まで頑張って走り、入賞は無理でしたが、女子409人中の10位 14分49秒と自己記録が出ました。
入院している時にお見舞いに行きたかったけど、なかなか時間も作れず心残りのまま悲しいお知らせを受け、お通夜だという日の朝もモヤモヤした気持ちもまま普通に娘を学校に見送りましたが、やはり自分の気持ちを押さえる事もできず,,,,,,,,,,,,
30分で用意して飛行機に飛び乗りました。
何年ぶりかに会うお友達と合流して神戸の教会へ。
賛美歌を歌って彼女にお別れを言いました。
「来るのが遅くなってごめんね」とお顔に触れて語りかけました。
白いカサブランカに包まれた寝顔は女神のような美しさでした。
やさしいお顔のまま、彼女は天国へいっちゃいました。
ご主人は彼女の事を「妻は私の太陽でした」と言いました。
彼女は私たちにとっても太陽のような存在でした。
司祭様が御ミサで、死は恐れ悲しむものではない。
永遠の命を得て神の御許で限りなく幸福を与えられるのですとおっしゃってました。
私たちの太陽は、50才のお誕生日に永遠の命に生まれ変わりました。
そう、やはり昨日の桜マラソンはとても良い天気。
太陽いっぱいの中、娘は走りました。
きっと一緒に走ってくれたんだと思います。
いつか会いましょう!!
それまでは私たちを見守っててね。

Posted by えったん at 16:52│Comments(0)
│日々の生活